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トロンレガシーとか

まあ、今更なんだが。見たの先月やし。

内容としては普通の一言で、ストーリーは淡々と波も少なく進んで普通に収束するし
映像も昨今色々凄いのあるし、演出とかもさほど突出した物は無いから
最初から最後まで凄いフラットな印象を受ける映画ではある。
見てて眠くなったって感想も多い様だが、うちは眠くはならなかったが
明らかに途中で長いなこの映画・・・とは思わされたな。

ただ、音楽は良かった。
冒頭部分からすっごい80年代臭のするレトロフューチャー感バリバリの曲流れて
ああ、この導入だけでとりあえずこの映画許せるなって思った。
(て言うか実際に舞台が80年代だったんだが)

最初だけじゃなくて終始音楽は良かったと思う。
ゲームって言う設定の世界観と電子音が良くマッチしていた。

あらすじで言うと、主人公の父親が自分の作ったゲームの世界に入り込める技術を持ってて
なんやかやあって主人公がその世界に引きずり込まれてすったもんだする話なんだが

多分、広告会社とかが言う所の見所は独特のゲーム世界の景観・世界観やら
円盤型の武器で戦うディスクバトルやら光の幕を率いてフィールドを駆け抜ける
ライトサイクルとかそういう所なんやろうけど、ずばり俺の思う見所としては
タイトルにもなってる「トロン」の扱いやね。

これがもう凄い。以下ネタバレの嵐。


この映画「トロンレガシー」の前に普通の「トロン」があってこれがかなり昔の映画で
まあ、その前作から「トロン」ってキャラが登場するわけやねんけど
前作では主人公(今作の主人公の父親)と協力して一緒に戦ったキャラで
今作では敵に倒され&洗脳されて「リンズラー」って名前の覆面悪役で登場。

これだけならまあ、漫画とかでも良くある展開やなって感じでもあるんやけど
まず第一に、本編ではずっと覆面しっぱなしでトロンの顔出しが一切ない事。
(回想シーンではちょっとだけ出てくる)

んで、リンズラー=トロンだって分かるのが、主人公の父親が敵基地に侵入した時に
物陰から姿を見た時に、あ!彼はトロンだ!間違いない!って物影に隠れたまま普通に気付くって言うね。
いやいやwいやいやw
なんか戦闘中の癖だとか、トロンにしか出来ない技を使うとか色々見せ方あるじゃないですかw
折角ディスクバトルとかあるんですからw
反則じゃねーか!って言われても素無視で使い続ける二刀流(二輪流?)で気付くぐらいでも良いのに
隠れながら観察してて気付くってなんなんですかw

しかも主人公には別にトロン個人との因縁無いから彼はトロンだ!って言われても
え?だから?って感じやろうし反応に困るべよ。これは前作知らん視聴者にとっても同じだが。

んでその後、戦闘機に乗りこんでのチェイスになるんやけど
ドッグファイト中に機と機がすれ違って、主人公の父親とリンズラーが一瞬顔を見合わせて
父親が「トロン、お前が敵なのか・・・?」って悲しみを露わにするんやけど
その途端リンズラーが動揺しだして、ほどなく正気に返って敵ボスに
「俺はユーザー(人間)の味方だ!」って反旗を翻すって言う。

洗脳弱っ!
一応その前から、主人公と戦った時に「ユーザーか・・・」って多少過去の記憶を
刺激する様な描写あるものの、その点と親父の顔見たってだけで洗脳解けるっていくらなんでも
洗脳深度浅すぎやろ!
これじゃ実際父親を殺させようとしても顔見て説得されたら速攻で転んで何の役にも立たんやろ。


んでまあ、正気に戻って敵ボスと戦うわけやねんけど
多少の足止めにはなったけど、結局機を奪われて海に叩き落とされてしまうんよね。
ぶっちゃけ大して役に立ってないって言う・・・。

特に見せ場も無く海にボコボコって沈んでいく様がひたすら哀愁を誘う・・・。
この時に全身の色が洗脳時の赤色から本来の色である青色に戻って

あ、この後完全復活して親父たちのピンチに賭けつけるのかな?とか思ったけど
特にそんな事はなくその後一切出て来ないと言う。

んで、細かい事情は省くけど、最終的にゲーム世界は大爆発で吹っ飛んでしまうんだが
もしかすっとトロンもその爆発に巻き込まれて消滅してるかも知れん・・・。

主役級キャラのはずやのに、顔だし無し、これと言って具体的な活躍シーン無し、
あっけなく寝返って、さりとて状況に変化を加える事もなくその辺に転がって
挙句自分とは全然関係ない所で起こった爆発に巻き込まれて死亡とか
切な過ぎるにも程があるでしょう!?

このトロンのあまりにもあまりな扱いにある意味号泣せざるを得ないよ。
だから、全然目立ってないけど物凄い感情移入してしまうと言う凄い奇妙さ。

途中もっとこう、スタッフがどやぁって顔してそうなノリノリのキャラとかおるんやけど
そんなんよりもほとんど台詞すら無かったトロンが圧倒的に印象に残ったね。

だから、これから見る人には俺はトロン(リンズラー)を見ろと言いたい。


まあ、他にもちゃんと見るべき所は有ると思うが・・・。
ディスクバトルも結構面白いと思うんだけどね。あっと言う間に終わるから勿体ない感じ。

てか"ディスク"が結構格好良いんよな。背中にガチャってつけてガチャって外して
振りまわしても良しぶん投げても良し。
てか大事なIDデータ武器にすんなって感じでもあるんだがw
衣装も含めてあのビジュアルはなかなか良いと思うんだけどなぁ。

リンズラーのアクションとかやたら勿体ぶったポージングとかも普通に
格好良いんだが、扱いが扱いだけにそう言う所の印象が薄いなw

あと、あれだな。
敵ボスの「私はお前の父親ではない」ってのが斬新やったなぁ。
ダースベーダー的な実は私たちは父子だったのだ!って言うのがあまりにも
普遍的過ぎて、今回は凄い新鮮やったわ。

ちょっとしたさじ加減次第で普通の名作にはなれたかも知れないのが惜しいが
この変な微妙さのおかげで俺的には結構好きな映画の一つになってしまったw

個人的には実写版キャシャーンに近い位置づけ。
一応言っておくとうちはキャシャーンも普通にDVDも持ってるぐらいファン。

まあ、そんな映画でした。
前作もそのうち見てみよう。
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コメント

私もトロン好きです♪

こんにちわ。はじめまして。
今更なコメントで恐縮です。
見てて鋭い視点だなぁと同時にトロンの扱いに「確かにw」と納得です。
私も映画館で観て、その後iTunesでこれはHDだろとポチッと購入しちゃいましたw

観てみてアクションなり映像なり音楽なり見所はあるんですが、
確かに冷静にストーリーがディズニーにしては普通だったのと、
キャラの焦点がサムとケヴィンとクルーに絞られたのかなと思います。
+クオラorトロン(リンズラー)みたいな扱いw
逆にキャラクターそれぞれにシーンを当て過ぎると
「誰が主役なのか分からない」とか色々言われるでしょうし、そうなるでしょう。
映画って、観る方は厳しい視点だし(日本は特に)、
作る方もあの手この手でいかに上手く騙すか(釘付けにするかという意味で)で大変ですよねぇ。

なんだかんだで、私は元々好きだったダフトパンクの音楽が一番でしたね♪
映画よりも先にサウンド・トラックを買ったくらいですから。
あ、前作はトロン好きでしたら観ると良いです。
MCPという黒幕のCGが見てて笑えます。トロンはグリッドの世界で大活躍です。
その反動なのか今回のトロン・レガシーでのトロンは影が薄かったので、
更に続編があったら活躍するのかなとか妄想しちゃいますね(^^
あの後、ケヴィンとクルーは同化していなくなったとしても、
トロンだけは生きていた!なんて、世界のトロンファンが大喜びですね。
本当、トロンのセリフが二言だけだったのが残念でしたね。
今回のキャラでは一番カッコいいのにorz..

Re: 私もトロン好きです♪

ご丁寧にどうもです~m(. .)m
こちらこそ返事が遅くて恐縮です;

音響は純粋に良いですよね~。
イントロだけで何だかじ~んと来て目がウルっと来るような・・・w
最後にデータをセーブしていた?から設定を捻れば幾らでも続編は作れそうですねw
(予算的に作れるか謎ですが・・・)

その後レンタルで「トロン」も見てしまいましたw
正直今見ると突っ込み所満載(ネタ的な意味で)で腹筋がびきびききてまともに見れないのですが
当時見てたらあの衣装とかCGとか展開はどうだったのかな、とか思いますw
「ユーザーパワーだ!」何がだよwwwみたいな感じでずっと笑いながら見てしまいました。
しかし前作だとトロンかなり活躍しているのにレガシーだとあんまりと言えばあんまりな扱いw
純粋な格好良さはリンズラーの方が上(当たり前か・・・)なんですけど・・・w

何だかんだ言ってもかなり好きになってしまいました。
続編が作られたら普通に見に行くと思いますw

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